皆さん、こんにちは!
えがお鍼灸整骨院駅前院の森です。
本日は肉離れの症状についてお話していきます!
肉離れとは、急な動作などによって筋膜や筋線維が損傷、断裂してしまうことです。
痛めた瞬間に音がなったり触るとへこみが出ていたり内出血が起こることもあります。
特に多い部位が太ももの裏やふくらはぎなどが多くなっております。
原因としては急激な筋肉に負担がかかる運動に筋肉が耐え切れず損傷、断裂を起こしてしまいます。
特に筋肉が疲れている方や筋力が低下している方、準備運動の不足なども発症のリスクになります。
分類があって
1型(軽度)・筋肉内の出血があるものの筋膜や筋線維には損傷はない段階です。自力で歩行ができます。
2型(中等度)・筋腱移行部に損傷はあるが完全断裂や付着部の裂離はない段階です。正常な自力歩行は困難となります。
3型(重度)・腱の完全断裂、あるいは付着部の裂離がある段階です。自力歩行はほぼできません。
筋肉が傷ついてしまっている状態で熱をもっていると痛みが強いです。
熱を持っているときはアイシングや圧迫といった処置をしてください。
当院でも肉離れの患者さんに対して治療させていただいております。
マッサージや鍼灸治療をすることによって熱を分散させたり負担がかかっている筋肉をほぐし症状が緩和されます。
特に鍼灸治療をすることにより筋肉を傷つけて自己治癒力を上げることができるので症状がすぐに改善されやすいです!
鍼にかんしても髪の毛よりも細い鍼を使用しておりますのでご安心ください!
気になる方はLINEかお電話にてご連絡ください。