みなさんこんにちは。
栗東駅前院の藤井です。
皆さんはこんな経験はございませんか??
「あれ?肩上がらへんのやけど??」
「なんも心当たりないのになんでやろ??」
当院でもそのようなお悩みで相談に来られる方が多数いらっしゃいます。
可能性としては五十肩、腱板損傷、筋肉損傷が考えられます。
まず五十肩。
五十肩は原因がはっきりとわかってはいない症状になります。
時期があり最初に炎症期が来て、炎症が収まった後に固まる時期が来ます。
治す方法としては炎症を抑えるために安静にすること、周りの筋肉を刺激して炎症を分散し早く炎症が取れるようにします。
そのあとに筋肉が動かせる範囲が狭くなっているのでリハビリをします。
当院でしていることはマッサージや特に鍼治療は関節の中にも鍼を打てるので効果が高いです。
続いて腱板損傷です。
腱板損傷は肩の周りについているインナーマッスルといわれる筋肉が傷ついたりちぎれてしまった状態です。
五十肩とは違いほかの筋肉が使える場合は肩が全く上がらないことはない場合もあります。
完全に断裂していなければ炎症を抑え筋肉を鍛えます。
当院ではEMSというインナーマッスルを鍛える機械を用いて、腱板損傷にも効果があります。
最後に筋肉の損傷です。
これは腱板も含みますが他の方を上げるのに使う筋肉を傷めてしまう症状です。
炎症が起きるので抑えてリハビリをします。
これも鍼とマッサージが基本的なアプローチ方法になりますが五十肩に比べると早く症状が回復する傾向があります。
その他にも様々な原因があると思います。
まずはお気軽にご相談ください。